このページの本文へ

イー・ピー・エフ・ネット、“イーピー株式会社”に社名変更

2001年09月13日 16時56分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)イー・ピー・エフ・ネットは12日、同日付けで開催した臨時株主総会で商号を“イーピー株式会社”(ep Corporation)に改めることが承認されたことから、13日から社名を変更すると発表した。併せて商標も発表した。

同社は、放送(BSデジタル/CS110度/データ放送)とコンテンツを自動蓄積するハードディスク、インターネットをシームレスで提供する蓄積型双方向サービス“epサービス”を提供する企業で、松下電器産業(株)、(株)東芝、ソニー(株)、(株)日立製作所が2000年11月に設立し、現在は放送事業者や放送機器メーカーを含む30社が株主となっている。

“商標”のepシンボル“商標”のepシンボルは、「eとpを組み合わせて誕生した、かわいらしく動き回る、不思議でおしゃれな宇宙生命体」で、「地球に棲む人のテレビライフをもっと楽しいものに。地球をもっと愉快で快適なエンターテイメント惑星にする」のがコンセプトという

商号の変更は来春のサービス開始に向けたもので、同社では今後、“楽しい”“簡単”“便利”“安心”なサービスの提供に向け、多様なサービスコンテンツプロバイダーへ呼びかけ、サービスメニューの充実を加速させ、放送+インターネット+蓄積機能をシームレスに駆使した、テレビとリモコンが生み出す新たなライフスタイルの実現に取り組んでいくとしている。なお、社名以外の所在地などには変更はない。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン