このページの本文へ

総務省 通信総合研究所 情報通信部門が、米国連続テロ事件の被災者支援安否情報登録検索システムを運用開始

2001年09月12日 19時01分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

総務省 通信総合研究所 情報通信部門は、米国の連続テロ事件に対応し、被災者情報登録検索システムの運用を開始した。これは、2001年9月1日より公開実験を行なっている“被災者情報登録検索システム”を本運用したもの。

このシステムでは、Web上の登録フォームを用い、被災者の安否を登録するもので、アルファベットによる国際名や通称の登録のほか、生存/重傷/軽傷などの被害状況や報告場所などを記入できる。被災者本人以外でも登録することが可能だ。検索側はこれらの情報をもとに検索を行なうことができる。

ページは英語版/日本語版の両方が用意されている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン