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ニュアンス、日本法人でサービスの提供を開始

2001年09月11日 22時45分更新

文● 編集部

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米Nuance Communications社の日本法人であるニュアンス・コミュニケーションズ(株)は11日、同日付けで国内における営業活動とサービスの提供を開始したと発表した。同社は、テレフォニー分野の音声認識ソフト『Nuance(ニュアンス)』の販売代理店(戦略パートナー)へのライセンス販売とサポートを行なうために設立したもので、通信事業者やコールセンターの運営企業などに対するマーケットリサーチなども行なう。これにより、これまで米国法人が行なってきたテクニカルサポートなどで問題となっていた距離や時差などの影響も解消できるとしている。

同社は、4月6日に資本金1億円で設立されており、所在地は東京都港区芝公園。代表取締役社長は和智英樹氏が就任。同氏は、ドイツテレコム(株)の副社長兼営業本部長、イントラネッツ(株)の代表取締役社長を経て、8月に同社の代表取締役社長に就任した。現在、オムロン(株)、トランス・コスモス(株)、NTTソフトウェア(株)が販売代理店となっている。

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