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装着方法に工夫を凝らした低価格のCPUクーラーが登場

2001年08月30日 20時46分更新

文● 小板

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 台湾DoShineからソケットへの取り付け方法に工夫を凝らした総アルミのCPUクーラー「Do Cool」(型番:DSCA-02)が登場した。
 ソケットへの取り付け金具がCPUクーラーの上をまたぐ形で装備されており、上部にネジがついている。このネジを回すことによって、CPUクーラーを密着させるというもの。



CPUクーラーをサイドから見る。ヒートシンク形状がユニーク
クーラーをまたいでいる取り付け金具
ネジを回すことにより、クーラー全体が押し込まれ密着度が高まるようになっている

 ヒートシンクの形状も写真のように中心部から外に向かって1枚1枚がのびているもので、サイズは60×60×30mm。搭載しているファンは4200~4800rpm(代理店の親和産業が貼った思われるシール4300rpmと表記)。騒音レベルは32dB(親和産業の数値)だ。

半透明のパッケージもおしゃれだ

 これまでの製品に比べると取り付け方法は良心的なように思えるが、注意点もある。どこまで上のネジをきつく締めていいのか不安になる点だ。特にAthlonの場合は、ネジを締めすぎるとコア破損につながるため注意が必要だ。ここらへんは自分で判断するしかなさそうだ。


価格 ショップ
\1,980 CUSTOM
高速電脳
PCiN秋葉原
\2,180円 コムサテライト3号店
【取材協力】

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