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ソフトボート、パソコン環境移行ツール『PCアップグレードコマンダー』を発売

2001年08月30日 15時23分更新

文● 編集部

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(株)ソフトボートは30日、米V Communications(ヴィコミュニケーションズ)社が開発したパソコン環境移行ツール『PCアップグレードコマンダー』の店頭販売を10月5日に開始すると発表した。初回3000本限定で、インターリンクケーブルを同梱した『発売記念ボーナスパック』を出荷する。価格は通常版、発売記念ボーナスパックともに8000円となる。

『PCアップグレードコマンダー』は、古いパソコンから新しいパソコンへ、文書などのファイル/アプリケーション/ブックマーク/インターネットの設定を転送し、マージするユーティリティー。パソコン同士を接続し、インストールするだけでほとんどの操作を自動で行なってくれる。単にアプリケーションやデータを転送/コピーするだけでなく、新旧のパソコンをスキャンし、最新のバージョンだけを転送する。転送方式は、インターリンクケーブルによるパラレルポート転送、ネットワーク転送、DVD-ROM/MO/Jaz/Zipなどのリムーバブルメディアを介したファイル転送から選択できる。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP。Windows 98からXPへの移行など、上位バージョンへの移行をサポートしている。Windowsを起動すると自動的に起動する“スタートアッププログラム”の管理を行なう『スタートアップコマンダー』も同梱され、PC Health/タスクトレイ/常駐アプリケーションなどのコントロールも行なえる。

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