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インテル、三菱、MS、Itanium/Windows Advanced Server,LE対応64bitソフト開発支援で協業

2001年08月29日 15時17分更新

文● 編集部

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インテル(株)、三菱電機(株)、マイクロソフト(株)の3社は29日、“Itaniumプロセッサ、Windows .NET Server 64ビット版の早期導入プログラム”の一環として、64bitへの移行開発を進めるソフトウェアベンダー/ハードウェアベンダー/ユーザー向けに開発用プラットフォームを特別価格で提供するとともに、購入者を対象とした開発セミナーを含むマーケティング活動を3社共同で展開すると発表した。

開発用プラットフォームは、三菱電機の64bitサーバー『FT8000 モデル20Ia/モデル25Ia』。Itanium-733MHz(2MB 3次キャッシュ)、512MBのSDRAMメモリー、18GBのUltra160 SCSI対応のHDDを搭載する。Windows Advanced Server, Limited Editionをバンドルし、Windows .NET Server 64bit版への無償アップグレード権が付属する。価格は248万円(標準価格は362万円)。提供期間は9月1日~2002年12月25日。三菱電機インフォメーションテクノロジー(株)が、製造・販売・保守を担当する。

なお、3社は、データ通信/ストレージ/データ解析/セキュリティー分野など、ハイパフォーマンスコンピューティングが必要とされる市場において、共同で販売活動を実施する。

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