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【お知らせ】リクルートエイブリックがWeb上で新しい転職支援サービス“エンジニア対象「人気企業への転職支援サービス」”を開始

2001年08月22日 01時38分更新

文● 編集部

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“本当の自分はいくらもらえる?”、“自分はあの有名企業に入れる?”リクルートエイブリックがWeb上で新しい転職支援サービス“エンジニア対象「人気企業への転職支援サービス」”を開始した。転職活動をしたことのない人がメインターゲットで、具体的な転職支援までサービスを行なう。

人気企業で働きたい

人材バンクのリクルートエイブリックは、エンジニア向けの新しいサービス 「エンジニア対象 人気企業への転職支援サービス」を開始した。Web上で エンジニアの実力判定を行ない、人気企業に転職可能かどうかを診断。 用意されている企業は以下の3ジャンルから30社以上。

IT/通信系
マイクロソフト、コンパックコンピュータ、日本ヒューレット・パッカードなど
電気/電子メーカー系
ソニー、京セラ、東芝、富士通、セイコーエプソンなど
自動車系
ホンダグループ、日産自動車、富士重工業など

あなたの価値がわかる! サービス一覧

「人気企業への転職支援サービス」は、以下の3メニューが用意されている。

狙いを絞って 合格可能性診断サービス(匿名可能)

合格可能性診断サービス図
エンジニアのキャリアをもとに、希望する企業への合格可能性を判断。3社まで 診断してもらうことが可能。



サービスの流れ

  1. 希望企業を選択
  2. プロフィールを入力
  3. 申し込み
  4. エンジニアのキャリアと希望企業の採用条件をすり合わせる
  5. 診断結果返信。希望企業の合格可能性と、エンジニアのキャリア評価ポイントを回答
フロー図
合格可能性診断サービスフロー図

チャンスを見つける エイブリック スカウトサービス(匿名可能)

スカウトサービス図
エンジニアのキャリアを、各人気企業の採用条件と照らし合わせ、転職可能性の高い企業を紹介。



サービスの流れ

  1. プロフィールを入力
  2. 申し込み
  3. エンジニアのキャリアを企業の採用条件とマッチング
  4. 該当企業を紹介
スカウトサービスフロー図
スカウトサービスフロー図

今すぐ受けたい 応募サポートサービス

応募サポートサービス図
上記2サービスと違い、具体的な転職行動を支援するサービス。希望企業の詳細情報提供、応募代行、スケジュール調整、条件交渉などを行なう。煩雑な応募の代行やスケジュール調整もありがたいが、特に条件交渉は本人からではしにくいもの。企業とエンジニアの間にリクルートエイブリックが入ることにより、より希望に近い条件で転職することが可能になる。対象は5社まで。



サービスの流れ

  1. 希望企業選択
  2. 簡易プロフィール入力
  3. 申し込み
  4. 正式応募書類と詳細職種情報ご案内
  5. 正式応募書類に記入し、希望職種を選択
  6. 応募手続き代行
  7. 書類選考
  8. 結果報告
  9. 面接(対策およびスケジュール調整含む)
  10. 内定と条件交渉
  11. 各種手続き(退職交渉のアドバイス含む)
  12. 希望人気企業に入社!!
応募サポートフロー図
応募サポートサービスフロー図

上記のようなサービスは、昨年だけで約8500名(今回ピックアップされている “人気企業”への転職は約500名以上)の転職実績を持つリクルートエイブリック ならではのサービスだという。たとえば、企業の採用事例といったデータを多く 持っているからこそ合否判定が可能になるのであり、数多くの転職者を手がけて いるからこそ、企業の情報も蓄えられるというわけだ。

転職へのキホン的疑問コーナー

今回の「人気企業への転職支援サービス」のメインターゲットは、今まで転職を それほど真剣に考えていなかった、「転職はじめて組」だ。ところが、こうした 人たちがいざ転職に関する情報を集めようにも、さまざまな心配がつきまとう。 そもそも転職に興味のあることが会社にばれたらどうしよう、転職したらキャリ アに傷が付くのではないか…。こうした疑問に、リクルートエイブリックの スタッフに答えてもらった。

個人情報は守られるの?

もちろん守られる。個人情報の守秘はリクルートエイブリックのもっとも重要 な業務のひとつなのである。同社はその存続にかけて、個人情報漏洩に気を付け ているという。同社は1999年、人材紹介業ではじめて「プライバシーマーク」使用の許諾事業者として認定された。

今の職場に嫌気がさしての転職はダメ?

よい。少なくともリクルートエイブリックが顔をしかめることはない。リクルートエイブリックのスタッフによると、転職を考えている人が、現状になんらかの不満を持っているのは至極当然だという。面接の場で「前の職場がイヤで…」と言うのは考え物だが、リクルートエイブリックには正直に相談したほうが、その後のサポートもやりやすいという。

診断結果って信憑性あるの?

具体例として、前述した8500名にのぼる豊富な転職成功事例がものをいう。ちなみに8500名の取扱いというのは、業界最大なのだそうだ。大量の事例を元に判断結果が出るという点について、信憑性があるかないかを判断するのはあなた次第だ。だが、大量の転職成功事例を元にした診断以上に確実な方法といえば、もう実際に人気企業に応募する以外にないのではないだろうか?

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