すでにバルク品の販売がはじまっているPentiumIII-S-1.26GHzだが、本日からリテールボックス版の販売がはじまった。入荷が確認できたのはOVERTOP、高速電脳、PCiN秋葉原、USER'S SIDE本店。価格はOVERTOPが4万8780円、USER'S SIDEが4万9800円、高速電脳とPCiN秋葉原が5万800円となっている。ちなみに、先に出たバルク版は品薄となっている上、バルク版よりも安い価格で販売されているため、初回入荷分は高速電脳とPCiN秋葉原では完売。高速電脳では、夕方から少数が再入荷している。
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2次キャッシュ512KB、動作電圧1.45V、S-SpecはSL5LWといった表記が見られる |
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パッケージ下にはデュアルサポートの記述も |
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高速電脳の価格表。初回入荷は完売し、夕方からわずかに再入荷がはじまった |
製造プロセスはもちろん0.13μmで、2次キャッシュは512KB、動作電圧は1.45V、デュアル動作をサポートしている。S-SpecはSL5LWだ。
なお、こちらのコラムではPentiumIII-S-1.13GHzを使ったオーバークロックテストを行っているので、参考にしていただきたい。
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