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バーテックスリンク、ABIT製Socket A対応マザーボード『KG7』の販売を開始

2001年08月17日 18時21分更新

文● 編集部

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(株)バーテックスリンクは17日、台湾のABIT Computer社が製造するマザーボード『KG7』と『KG7-RAID』の2製品の販売を同日付けで開始すると発表した。価格はオープンで、店頭予想価格はKG7が2万円前後、KG7-RAIDが2万4000円前後。同社のホームページでも販売する。

『KG7』
『KG7』

『KG7』は、チップセットとして、North Bridgeに『AMD761』、South Bridgeに台湾VIA Technologies社の『VT82C686B』を採用したマザーボードで、Athlon-700MHz~1.33GHz、Duron-600MHz~950MHz、次世代のSocket A(FSB200/266MHz)に対応したCPUを搭載できる。PC1600/PC2100 DDR SDRAMをサポートし、184pinのDDRメモリースロット×4基を装備。最大4GBのメモリーを搭載可能。インターフェースとして、Ultra DMA100に対応したIDEポートのほか、PCIスロット×6を装備し、AGPは4×をサポート。ACPI対応のAWARD BIOSを搭載し、ABIT独自のジャンパーフリー設定技術“SoftMenu III”に対応する。インターフェースとして、PS/2マウス、キーボード、USBコネクター×2、プリンターポート、シリアルポート×2、フロッピーディスク、IrDAなどを搭載する。ボードファクターはATXで、305×245mm。対応OSは、DOS 5.0以上、Windows 95/98/2000/NT 4.0、Linux。

『KG7-RAID』
『KG7-RAID』

『KG7-RAID』は、『KG7』をベースに、米HighPoint Technologies社のUltra ATA/100対応RAIDコントローラーチップ『HPT370 IDE Controller』 を搭載したマザーボードで、2台のHDDをRAID構成にできるのが特徴。RAIDは、RAID-0(ストライピング)、RAID-1(ミラーリング)、RAID-0+1(ストライピング+ミラーリング)をサポートする。

『HPT370』『HPT370』

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