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Opera Software、Javaプラグイン対応のLinux版ブラウザー『Opera 5.05』のTP1を公開

2001年08月15日 18時03分更新

文● 編集部

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ノルウェーのOpera Software社は現地時間の14日、Linux版のウェブブラウザー『Opera 5.05』のテクノロジープレビュー(Technology Preview 1)の提供を開始したと発表した。TP1はアルファ版に相当し、無償でダウンロードできる。

『Opera 5 for Linux』
『Opera 5 for Linux』

Opera 5.05 TP1は、ビデオ/オーディオ/文書表示(Acrobat Reader)/アニメーション(Flash)などのNetscape用Javaプラグインをサポートしたしたのが特徴で、Java Plug-in 1.3.1を含むSun Java 2のランタイム環境をサポートする。128bitの暗号化、TLS 1.0、SSL 2/3、CSS1/2、XML、HTML 4.01、 HTTP 1.1、ECMAScript、JavaScript 1.3のほか、DOMやWAP/WMLについては一部をサポートする。対応するLinuxはx86ベースのもの。

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