このページの本文へ

ダクト付きCPU冷却ユニット2種類がようやく販売開始!

2001年08月10日 23時04分更新

文● 小板

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Turbo GIGA

 先週、ダクト付きのCPUクーリングユニットが発売予定となっていることをお伝えしたが、その製品がやっとアキバに並びだした。いち早く入荷したのはCUSTOMと高速電脳。「Turbo GIGA」と「Turbo Cool Unit」の2製品で、掃除機のホースのようなダクトがついているのがユニークだ。



ダクトの先にはCPUクーラーがついている
ヒートシンクは従来より発売されている「ファンクールヒートシンク」と同じもののようだ
ヒートシンク裏面
Turbo Cool Unit

 Turbo Cool Unitはケース側につける6cm角のファンがダクトの先端についたもので、CPU側のファンはおまかせというタイプ。Turbo GIGAは、Turbo cool UnitにCPUクーラーがあらかじめセットされているものだ。両製品とも、外気をCPUに吹き付けて冷却するのが目的。ケース装着に8cm角のファンスペースを使用する場合は、付属のアジャストパネルを使用する。



こちらはCPUクーラーがついてない
ダクトの直径は57mm

 ダクトは直径57mm、短縮時には170mm、引伸ばした時には500mmになる。ただし、ケース内で複雑な曲げ方をすると空気抵抗が増え、送風量が減るとの注意書きが、マニュアルに見られる。
 また、使用しているファンは4500rpmでノイズは32dB。これはケース装着側もCPUクーラー側に取り付けられるものも同じ仕様とのこと。CPUクーラーに使用しているヒートシンクは、従来より販売されているファンクールヒートシンクと同じもののようだ。
 価格は、Turbo GIGAがCUSTOMで7980円、高速電脳で9480円。Turbo cool UnitがCUSTOM、高速電脳ともに4980円。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ