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コンパック、Pentium III-1.2/1.13GHzデスクトップ『Deskpro』8モデルを発表

2001年08月07日 22時15分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は7日、企業向けデスクトップパソコン『Compaq Deskpro(デスクプロ)ファミリ』に、省スペース筐体を採用したミドルレンジモデル『Deskpro EN SFシリーズ』4モデル、標準筐体を採用したミドルレンジモデル『Deskpro ENシリーズ』2モデル、ハイエンドモデル『Deskpro WS 230シリーズ』2モデルを追加し、8月中旬から出荷すると発表した。これら8モデルは、0.13μmプロセス技術で製造されたPentium III-1.2または1.13GHzを搭載する。

『Deskpro EN SFシリーズ』
『Deskpro EN SFシリーズ』

『Deskpro EN SFシリーズ』は、Pentium III-1.2または1.13GHzと、Windows 98 SEまたはWindows NT Workstation 4.0/2000 Professional(導入時に選択)の組み合わせによる4モデルを用意する。価格例は、Pentium III-1.13GHz、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー(最大512MB)、40GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、内蔵ネットワークコントローラー、内蔵サウンドコントローラーおよび内蔵スピーカーの構成で、Windows 98 SEモデルが17万8000円、Windows NT Workstation 4.0/2000 Professionalモデルが18万5000円となる。

『Deskpro ENシリーズ』は、Pentium III-1.2GHzを搭載したWindows 98 SEモデルとWindows NT Workstation 4.0/2000 Professional(導入時に選択)モデルの2モデルを用意する。価格は、Pentium III-1.2GHz、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー(最大512MB)、40GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、内蔵ネットワークコントローラー、内蔵サウンドコントローラーおよび内蔵スピーカーの構成で、Windows 98 SEモデルが20万円、Windows NT Workstation 4.0/2000 Professionalモデルが20万7000円となる。

なお、EN SFシリーズとENシリーズのWindows 2000搭載モデルは、Windows XP Ready PCとなる。

『Deskpro WS 230シリーズ』は、Pentium III-1.2GHzを搭載し、グラフィックコントローラーとして『NVIDIA Quadro2 EX』または『NVIDIA Quadro2 Pro』を搭載する2モデルを用意する。OSはWindows NT Workstation 4.0/2000 Professional(導入時に選択)。価格は、Pentium III-1.2GHz、815Eチップセット、256MBのSDRAMメモリー(最大512MB)、40GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、内蔵ネットワークコントローラー、内蔵サウンドコントローラーおよび内蔵スピーカー、Windows NT Workstation 4.0/2000 Professionalの構成で、NVIDIA Quadro2 EXモデルが22万6000円、NVIDIA Quadro2 Proモデルが29万6000円となる。

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