シスコシステムズ(株)は6日、8月8日より9月30日まで、インターネット上での仮想ゴルフトーナメント“シスコワールドレディース・バーチャルチャンピオンシップ”を開催すると発表した。
これは、10月25日から開催されるゴルフトーナメント、全米女子プロゴルフ協会(USLPGA)・日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)特別公認“シスコワールドレディースマッチプレーチャンピオンシップ”(主催:(株)スポーツニッポン新聞東京本社、IMG東京、特別協賛:シスコシステムズ)のプレイベントとして行なわれるもの。
バーチャルゴルフトーナメントは、18ホールズストロークプレー形式で、参加プレーヤーは大会オフィシャルサイトにアクセスし、選手登録(無料)後、自動的にダウンロードされるゴルフコース(ゲーム)をラウンドし、そのスコアを競い合う。コースは、10月に現実の大会が開催される『総成カントリー倶楽部』(千葉県成田市・パー72、6396ヤード)をCGで再現したものだ。
“シスコワールドレディース・バーチャルチャンピオンシップ”ゲーム画面 |
参加プレーヤーは大会期間中、何度でもスコア登録でき、そのデータはリアルタイムに更新され、世界ランキングとしてインターネット上に公開される。なお、スポニチ紙面においても上位10名のランキングを掲載する予定であるという。
大会終了後、優勝者には現実のほうの大会への出場権が与えられ、入賞者にはスポンサーからの豪華商品が送られる。なお大会終了後も、同オフィシャルサイト上で、プロとマッチプレーをしているかのような体験を可能にするゴルフゲーム『マッチプレーVS プロ』が展開される予定だという。