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ズー、16~18世紀の欧州を舞台にしたリアルタイムストラテジーゲーム『コサックス』を発売

2001年08月06日 18時39分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)ズーは、ドイツのCDV社開発のリアルタイムストラテジーゲーム『コサックス 攻城の世紀』(日本語版)を9月14日に発売する。対応OSはWindows 95/98/Meで、価格は8800円。

コサックスパッケージ『コサックス 攻城の世紀』日本語版のパッケージ           (c) 2000-2001 CDV Software Entertainment AG, and GSC Game World. All Rights Reserved.

『コサックス 攻城の世紀』は、16~18世紀の欧州で起こった戦争などの歴史的イベントを再現したリアルタイムストラテジーゲーム。資源を集めて人を雇い、技術を発達させて都市を発展させるのが目的。

コサックス画面
『コサックス 攻城の世紀』日本語版のゲーム画面        (c) 2000-2001 CDV Software Entertainment AG, and GSC Game World. All Rights Reserved.

アルジェリア、オーストラリア、イギリス、フランス、オランダ、ピエモント。ポーランド、ポルトガル、プロシア、ロシア、ザクセン、スペイン、スウェーデン、トルコ、ウクライナの16ヵ国を舞台に、“30年戦争”や“スペイン継承戦争”“英蘭戦争”など85以上の戦いが繰り広げられる。バトルフィールドには8000ユニットを投入/操作でき、軍隊の陣形も設定可能。

ゲーム中の経済は、“木”“食物”“石”“金”“鉄”“石炭”という6つのリソースで成り立っており、金と鉄、石炭は無限に採掘できる。また、テクノロジーが発達すると今まで作れなかった武器が作れるようになるという。

シングルプレイモードは、史実に基づいた戦いを再現できる“シングルミッション”と“キャンペーン”、リソースや地形、マップ、ゲーム目的などを設定できる“ランダムマップ”の3種類が用意される。また、LANまたはインターネット経由で最大8人までのマルチプレイも可能。マルチプレイでは“史実の戦い”と“ランダムマップ”をプレイできる。

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