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次世代モバイルインターネット標準の“WAP2.0”にNTTドコモ案が採用

2001年08月02日 15時59分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは2日、1999年12月にスウェーデンのエリクソン社と共同で“WAPフォーラム(Wireless Application Protocol Forum)”に対して行なった提案を全面的に採用した“WAP2.0”仕様が、同フォーラムから1日付けで正式に発表されたことを明らかにした。WAP2.0は、IETF(Internet Engineering Task Force)標準のTCP/IPと、W3C(World Wide Web Consortium)標準のXHTMLなどを採用しているのが特徴。NTTドコモは、現在試験サービス中の“FOMA試験サービス”のiモードサービスにおいて、WAP2.0と同等の仕様を採用しており、すみやかに移行できるように検討を進めるとしている。

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