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ロジテック、DVD-ROMコンボドライブを3モデル発表

2001年08月02日 21時14分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は1日、最大20倍速のCD-R書き込みに対応した、DVD-ROMコンボドライブ3モデルの出荷を開始したと発表した。価格は、IEEE1394&USB対応外付型の『LCW-R2010DVFU』が4万9000円。Ultra SCSI&USB対応外付型の『LCW-R2010DVSU』が4万9000円。ATAPI対応内蔵型の『LCW-R2010DVAK』が3万5500円となっている。

外付け型モデルの外装には一体型アルミボディーを採用。水平/垂直置きも可能となっている。

IEEE1394/USB/SCSI
IEEE1394/USB/SCSIの外付けモデル

IEEE1394/SCSI/ATAPI接続のモデルでは、CD-R20倍速書き込み、CD-RW10倍速書き換え、CD-ROM40倍速読み込みおよび、DVDの12倍速読み込み。USB接続の環境では、CD-R書き込みとCD-RW書き換え、CD-ROM読み込みは8倍速となる。Macintosh環境およびUSB接続では、DVDビデオの再生は行なえない。

ATAPI
ATAPI接続の内蔵モデル

全モデルにバッファーアンダーエラーを防止する“JustLink機能”と“JustSpeed機能”を搭載。またアプリケーションとして、アプリックス(株)社製のライティングソフト『WinCDR Standard Edition』『MacCDR』の両方が付属。DVD再生には、サイバーリンク社の『Power DVD VR-X』が付属する。
そのほか、パケットライティングソフト『PacketMan』。CD TEXT対応音楽CDプレーヤー『Logitec CD PLAYER』。画像管理ソフト『フォトエクスプローラOEM』と、同製品のMac版である『フォトエクスプローラMac』が付属している。

外付けタイプの本サイズは幅160×奥行き280×高さ59mm(横置き時)で重量は2.5kg。消費電力は15WでACアダプターから供給。内蔵タイプは幅149.5×奥行き198×高さ43mmで1.2kgとなり、消費電力は14Wで本体より供給する。いずれもバッファーメモリーは2MBとなっている。

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