アダプタや電源がいっさい不要で、USBポートに接続するだけでデータの読み書きができる「EasyDisk」がアイ・オー・データ機器から登場した。現在、32MB版(型番:USB-32ED)と16MB版(型番:USB-16ED)の2種類があるが、今回店頭に並びはじめたのは16MB版の方だ。Windows 2000とWindows Meならばドライバーは不要。98の場合は同梱ソフトのインストールが必要になる。なお、MacOS 9.0~9.1にも対応している。
サイズは約25.4(W)×15.4(H)×98.5(L)mm。まるで小さなペンのようになっており、キャップを外すとUSB端子が現れる。普段使用しない時(あるいはデータ持ち運び時)にはキャップをしめておく。実は同様の製品はIBMのThinkPad用として「IBM 8M USB MEMORY KEY」というのが従来からあったのだが…(写真参照)。
従来からある「IBM 8M USB MEMORY KEY」。TSUKUMO eX.で4800円 |
ネットワークセンター秋葉原店の店頭ポップ |
「EasyDisk」の販売を開始したのは、TSUKUMO eX.とネットワークセンター秋葉原店。価格はTSUKUMO eXでは6,979円、ネットワークセンター秋葉原店で6,580円。
【取材協力】