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デル、7万9800円のエントリーサーバー『PowerEdge 500SC』を発売

2001年08月01日 14時44分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は1日、Celeron-800MHzあるいはPentium III-1GHzを搭載するエントリーサーバー『PowerEdge 500SC』を発表した。法人営業本部、ダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)、インターネット直販“オンライン・ストア”を通じて、同日から販売する。価格は7万9800円から。

『PowerEdge 500SC』『PowerEdge 500SC』

『PowerEdge 500SC』は、4月に発表した『PowerEdge 300SC』の後継機種に位置付けられ、Pentium III-1GHzあるいはCeleron-800MHzを搭載し、チップセットにはServerWorks LE 3.0を採用。64MBのECC付きSDRAM(PC133)メモリー、ATA/100対応のIDEコントローラー×2、インテルのネットワークチップ『EtherExpress Pro 10/100+』をオンボードで搭載する。PCIバススロットは、64bit/66MHz×2と32bit/33MHz×3の5本を装備する。HDDベイは3つで、60GB×3(180GB)あるいは60GB×2(120GB)+IDEテープドライブを装着できる。本体サイズは、幅206×奥行き437×高さ431mm、重量は最大で20.4kg。OSは、Windows 2000 Server/NT Server、Red Hat Linuxを用意する。OSのインストールなどをサポートするソフトウェア『Dell Server Assistant』なども用意する。

Celeron-800MHz、64MBメモリー、ATA/100オンボードIDEコントローラー×2、10GB(7200rpm)HDD、最大48倍速CD-ROMドライブ、OS無しの最小構成の価格は7万9800円。CPUをPentium III-1GHzにした場合は、8万9800円。

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