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I・O・データ、USB接続のcdmaOne専用通信アダプターを発売

2001年07月23日 18時09分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は23日、auグループのcdmaOne携帯電話専用USB接続通信アダプター“cdmaOne対応データ通信ケーブル”として『USB-cdma』を発表した。価格は6000円で、8月上旬に出荷の予定。

『USB-cdma』
『USB-cdma』

『USB-cdma』は、64kbpsのcdmaOneパケット通信サービス“PacketOne”に対応したUSB接続の通信アダプター。データ通信は最大14.4kbpsに対応する。電源はUSBから供給。消費電流は25mA(5V)。本体サイズは幅25×奥行き38×高さ11mmでケーブル長は約34cm。重量は約19g。対応OSは、Windows Me/98/98 SE/2000、Mac OS 9.0.4/9.1。ソフトウェアとして、Windows用ドライバーソフト、Lotus Notes MDMファイル、Windows 98専用回線モニターソフト、Apple Remote Access CCLファイルが付属する。なお、ファクス通信には対応していない。

『MC-PCET』『MC-PCET』

併せて、100BASE-TX対応のPCカード型LANアダプター『PCET/TX-R』専用の接続ケーブル『MC-PCET』を8月上旬に出荷すると発表した。価格は2500円。これは、『PCET/TX-R』に同梱の『メディアカプラ』を紛失あるいは破損したユーザー向けの製品。ケーブル長は約21cm。

また、7月2日に発表したATAPI対応の24倍速CD-RWドライブ『CDRW-AB24B』の価格を、3万2000円から2万9800円に値下げした。出荷予定は変わらず、7月下旬。

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