このページの本文へ

アルミケースで有名な星野金属工業がWiNDyブランドの省スペースPCを販売

2001年07月04日 23時01分更新

文● 小板

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
本体

 アルミケースで有名な星野金属工業(販売:ソルダム)が12日からWiNDyブランドのPC販売を開始する。この情報は、すでに同社WEBサイトにも公開されており、ブランド名は「WiNDy PHASE」。TVチューナー・キャプチャー機能を搭載した「PHASE 300R」(CPU:PentiumIII-1GHz、HDD:60GB、メモリ:256MB、16倍速CD-RWドライブ搭載)とスタンダードな「PAHSE 200D」(CPU:Celeron-800MHz、HDD:30GB、メモリ:128MB、DVD-ROMドライブ搭載)に大別される。



本体両シリーズのスペック表

 星野金属工業がPCを販売することについての反応は様々だが、同社では「是非、昔からやってみたい分野であった」と話す。PCケースだけでなくキーボード、外付け/内蔵ドライブなどにも進出してきた同社が、PCをオリジナル仕様で出したとしても不思議ではないかもしれない。

 両モデルともプレステ2ライクな縦置きの省スペース筐体が特徴で、この筐体はもちろんアルミ製だ。外見は以前同社から発売された外付けドライブにそっくりである。使用しているマザーボードはi815EでMSI製のものを使っているとのこと。カラーはシルバーとブラックの2種類で、マウス、キーボード(WiNDy VANGUARD)、スピーカー、15インチTFT液晶が付属する。

 販売開始は同社ホームページからの通販が主になるが、アキバの主要ショップでも販売すべく交渉中だという。予価は300Rで26~27万円、200Rで21~22万円となっている。
 ちなみにケースだけを売りたいとショップ側の要望もあるようだが、同社では今のことろその予定はないとしている。

上記マシンのスペックや構成は未定部分があり、変更になる可能性もあります。
【関連記事】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ