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プラネックス、SOHO向けのオールインワンファイルサーバーを発売

2001年07月03日 17時13分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は3日、SOHO向けのネットワーク接続型ファイルサーバー『F-40』を発表した。全国の代理店および同社の直販サイト“PCI Direct”を通じて7月中旬から発売する予定。価格はオープンで、参考価格は9万8000円。

『F-40』『F-40』

『F-40』は、40GBのファイルサーバー機能とプリントサーバー機能を兼ね備えたオールインワンファイルサーバー。両機能ともに、WindowsとMac OSに対応する。ファイルサーバー機能により、ネットワークに接続してIPアドレスを設定するだけで、LAN上のパソコンから内蔵HDDを共有できる。ユーザーごとに、読み書き可能/読み込みのみ/アクセス不可の3種類のアクセス権を設定できる。プリントサーバー機能では、パラレルプリンターをLAN上のパソコンで共有でき、100BASE-TXによるデータ転送が行なえる。既に構築済みのネットワークの設定を大きく変更せずに、既存のファイルサーバーとの共存も可能。アップリンク機能によりパソコンに直接接続し、外部ストレージとしても使用できる。DHCPサーバー/クライアント双方の機能を搭載し、サーバーとしての設定はウェブブラウザーのグラフィカル画面で行なえる。専任のネットワーク管理者がいない小規模なネットワークの構築に適しているという。サイズは幅210×奥行き271×高さ66mmで、重量は2.29kg。40GBのHDD、100BASE-TX/10BASE-Tポート、パラレルポートを搭載する。対応ネットワークプロトコルは、TCP/IP、SMB、AppleShare。

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