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I・O・データ、SCSI対応の24倍速CD-RWドライブなどを発売

2001年07月02日 22時20分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は2日、“FlexSS-BP”を搭載したSCSI対応の外付け24倍速CD-RWドライブ『CDRW-SX24B』と内蔵型『CDRW-SB24B』、ATAPI対応の内蔵ドライブ『CDRW-AB24B』、およびUSB 2.0対応の“i・CONNECT”コンバーターケーブル『USB2-iCN/W』、GeForce2MX400搭載のグラフィックスカード『GA-GMX4/PCI』を発売すると発表した。

『CDRW-SX24B』
『CDRW-SX24B』

『CDRW-SX24B』は、UltraSCSI/SCSI-2に対応した最大24倍速書き込みが可能な外付けタイプのCD-RWドライブ。CD-R1枚を約4分で作成できるという。CD-RWドライブユニットには三洋電機製の『CRD-BP5』を採用する。CD-R書き込みが24倍速のほか、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み込みは40倍速。バッファーアンダーランエラーを防止する“BURN-Proof”技術を搭載するほか、記録状態を検出してメディアに合わせた書き込み動作を行なう“FlesSS-BP”技術を搭載する。バッファー容量は2MB。ターミネーター機能を搭載する。電源はAV100Vで電源アダプターが付属する。消費電力は17W。本体サイズは幅162×奥行き240×高さ48mm、重量は約1.5kg。対応OSは、Windows 2000/Me/98/NT 4.0(SP5以降)。(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recordre GOLD for Windows』、パケットライトソフト『B's CLiP』が付属する。7月下旬に出荷の予定で、価格は3万9800円。

『CDRW-SB24B』は、『CDRW-SX24B』の内蔵型に相当する。電源は5V。本体サイズは幅146×奥行き192.4×高さ41.3mm、重量は約950g。7月下旬出荷予定で、価格は3万4800円。

『CDRW-AB24B』は、三洋電機製のCD-RWドライブユニット『CRD-BP1500P』を採用したATAPI対応の24倍速CD-RWドライブ。“BURN-Proof”技術と“FlexSS-BP”技術を搭載する。インターフェース以外の基本仕様は『CDRW-SB24B』と同様。7月下旬出荷予定で、価格は3万2000円。

『USB2-iCN/W』
『USB2-iCN/W』

『USB2-iCN/W』は、“i・CONNECT”対応ドライブ製品をUSB2.0/1.1で利用するためのコンバーターケーブル。7月上旬に出荷予定で、価格は9800円。HDD/CD-RWドライブ/DVD-RAMドライブ/DVD-ROMドライブ/MOドライブなどのi・CINNECT対応製品の最新情報は同社のホームページに掲載する。対応するパソコンは、PC/AT互換機とNEC PC98-NX。対応OSは、Windows Me/98/98SE/2000。

『GA-GMX4/PCI』
『GA-GMX4/PCI』

『GA-GMX4/PCI』は、マルチディスプレー“TwinView”機能に対応したPCIバス用2D&3Dグラフィックスカード。グラフィックスチップにNVIDIA社のGeForce2MX400を採用し、アナログRGB出力端子と、DVI-Dデジタル出力端子にディスプレーを接続すればマルチディスプレー環境を構築できる。メモリーは32MBを搭載(5nS)。最大表示解像度はアナログ出力が2048×1536ドット、デジタル出力が1280x1024ドット。カードサイズは幅90×奥行き155×高さ15mm。対応機種は、PC98-NX、PC/AT互換機。対応OSは、Windows Me/98 SE/98/2000。7月中旬出荷予定で、価格は1万9800円。

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