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韓国のテレビクルーほかマスコミ各社も注目!! Necca秋葉原店がグランドオープン!

2001年06月30日 21時39分更新

文● R

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グランドオープン

 プレオープンのもようを先週お伝えしていた(みんなメイドさんが好きなのね…)、インターネットステーション「Necca」の秋葉原店が30日にグランドオープン。PC系、ゲーム系の出版社をはじめとして、某公共放送や民放各社、そしてはるばる韓国のテレビクルーもやってくるなど、オープニングセレモニーがスゴいことになっていたのだ。



取り囲むテレビクルー
プレイヤーを取り囲むテレビクルー

 正式にオープンしたNecca秋葉原店の概要は先週お伝えしたとおり。10分120円の利用料金を払えば、高速回線でネット上のブロードバンド向けコンテンツを楽しんだり、ネットゲームで遊んだりできるスポットだ。Necca自体は日韓のサムスングループ各社が運営する施設で、秋葉原店は“フランチャイズ1号店”として、タイトーが経営する。

DIABLO
哀れ、ボコられるDIABLOを巨大スクリーンで

 そのオープンを記念して開催されたのが、29日に発売されたDIABLO II拡張キット「DIABLO II: Lord of Destruction」(以下LoD)を使ったデモンストレーション(Neccaでは“オフ会”と呼んでいる)だ。これはアキバと渋谷のNecca、そして韓国のPC房にいるユーザーが8人のパーティを編成し、LoDで用意された新ステージ“Act5”の“バーバリアン高地”を探索するというイベントで、渋谷や韓国のもようを同時にオンラインで中継するというもの。Act5を開始すべく、いともあっさりとDIABLOを“瞬殺”する熟練プレイヤーたちの動きは見事と言うほかなかった。



バーバリアン高地
これがAct5のバーバリアン高地
オンライン3元中継
渋谷(右上)、韓国(左上)とアキバ(下)のオンライン中継のようす。ボイスチャットではさすがにそれなりのタイムラグがあった
もちろん全員がDIABLO IIをやっていたわけではなく、他のお客さんは思い思いにNeccaを楽しんでいた。ちなみに今回DIABLO IIのプレイにあたって利用していたのはBattle.net。秋葉原店では、渋谷店が設置している「Counter-Strike」用サーバなど、特定のゲーム用サーバを開設する予定はいまのところないとのことだった。これはちょっと残念
イス気になったのはこのイス。エルゴノミックデザイン採用イスとでも言おうか、とにかく座り心地がいい。ゲームをプレイ可能なPCにはすべてこのイスが備え付けてあるあたり、お金かかってます

 なお、今回の“オフ会”に続き、来月以降もAoK“Age of Empire II:Age of Kings”の大会などイベントは次々と開催される予定だ。PCのオンラインゲームに敷居の高さを感じている人は、PCにログインしなければタダなので、まずギャラリーとして参加してみては? きっと新たな世界が見えてきますよ。

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