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TDKの24倍速書き込みCD-RWドライブは涼しげなクリアブルーのトレイを装備

2001年06月30日 20時32分更新

文● 小磯

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青いトレイ

 “一家に一台”以上のペースで導入され、リビングなどに置かれることも多いPCだけに、夏場を迎えるにあたっては“部屋のインテリア”として涼を感じさせていくことも今後は必要なのかもしれない…と考えさせられるデバイスが登場した。TDKマーケティングの「ICD2410A」は、クリアブルーのトレイが涼しげなCD-RWドライブだ。



ICD2410A

 従来、外付けタイプのCD-RWドライブを販売してきたTDKマーケティングにとって初となる内蔵ATAPI接続型ドライブのスペックは書き込み最大24倍速、書き換え最大10倍速、読み出し最大40倍速。書き込み方式はZoneCLVで、バッファは2MB搭載。バッファアンダーランエラー防止技術“BURN-Proof”に対応していることからすると、三洋電機製ドライブのOEM、もしくは三洋電機製の技術を用いたドライブと推測できる製品だ。ライティングソフトには「B's Recorder GOLD」を同梱。ネットワークセンターで2万4600円、コムサテライト3号店で2万5780円と他社製の同スペック品と比べてそれほど価格差はないので、見た目にこだわる人にはおすすめ。ICD2410Aで今年の夏は“クールに焼いて”みる?



販売中
パッケージも他社製品とはひと味違って家電っぽい
フロントパネル
フロントパネルはかすかに透けている

 なお今回登場したICD2410Aは初回限定版。初回限定版はトレイのフロントパネルがクリアホワイトに近いホワイトになっている。次回出荷分からは、トレイの色と同じクリアブルーのフロントパネルになるとのこと。



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