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A・I・ソフト、Windows用不要ファイル削除ツールの最新版を発売

2001年06月29日 15時19分更新

文● 編集部

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エー・アイ・ソフト(株)は28日、不要ファイル削除ツールの最新版『DiskX Tools Ver.7』を7月19日に発売すると発表した。価格は8800円。対応OSは、Windows 98/Me/NT Workstation 4.0/2000 Professional。

併せて、同ツール、Windowsシステム&データ復旧ツール『システム レスキュー Ver.2』、ファイル圧縮・解凍ツール『ファイルコンパクト Ver.3』をパッケージ化した『エーアイソフト システムコンボ2』を発売する。価格は1万3800円。対応OSは、Windows 98/Me。

『DiskX Tools』は、パソコンのディスク環境などを診断し、不要ファイルなどを削除して、トラブルやパフォーマンス低下を予防するソフトウェア。不要なアプリケーションを削除する“アンインストーラー”、不要ファイルを削除する“ファイルクリーナー”、不要なレジストリー情報を削除する“レジストリクリーナー”、不要ファイルや不要なレジストリー情報、ディスクの空き容量などからシステムの状態を診断する“クリーン度チェッカー”などで構成される。

最新版には、ネットサーフィン中に蓄積されたキャッシュ、ActiveXファイル、個人情報(Cookieなど)、参照履歴などを削除できる“インターネットクリーナー”、不要な常駐プログラムの自動起動解除やデスクトップの整理が行なえる“デスクトップクリーナー”の2機能を追加した。“クリーン度チェッカー”には、デスクトップの状態を診断する機能強化も行なった。

なお、同社の個人向けASPサービス“ai2you”の、パソコン快適化サービス“PC診断士”にチェック結果を登録すれば、ほかのユーザーと環境の比較を行なえるほか、、結果に応じた助言が受けられる。

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