(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは28日、iモードメニューサイト内のエリア関連コンテンツと、iモード対応携帯電話機のエリア情報を連動させた新サービス“iエリア”を、7月2日に開始すると発表した。iモード契約者の利用は無料。
“iエリア”は、iモードユーザーの現在位置を基に、近隣地域のタウン情報・地図・天気情報などのエリア関連コンテンツを自動的に絞り込んで表示するサービス。エリアは全国を400以上に分割する。サービス開始時のコンテンツは、“WNI気象情報”((株)ウェザーニューズ)、“iMapFan地図”(インクリメントP(株)/三井物産(株))、“グルメぴあ”(ぴあ(株))、“ATIS交通情報”(交通情報サービス(株))、“ゼンリン携帯マップ”((株)ゼンリン/(株)サイバード)、“こだわりの得宿”(成田商事(株))の6種類。なお、コンテンツによっては別途情報料が必要となる。
iエリアを利用するには“iMenu”内の“iエリア”サービスに接続する。サービス開始当初は、FOMA端末では利用できないという。