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大塚商会、ウェブ改ざん自動修復システムのレンタルサービスを開始

2001年06月27日 21時13分更新

文● 編集部

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(株)大塚商会は27日、改ざんされたウェブページを自動修復するシステムを月額レンタルで提供するサービス“Web 改ざん自動修復ツール月額レンタルサービス”の提供を7月2日に開始すると発表した。

ホームページ改ざんモニターの画面
ホームページ改ざんモニターの画面

このサービスは、エムオーテックス(株)のウェブ改ざん自動修復ソフトウェア『CyberWeapon』の月額レンタルと電話サポートを組み合わせたもので、改ざんの自動監視、改ざんされたページの自動修復、改ざんとその内容の自動検知と記録、改ざんの電子メールでの通知(アラーム発行)などのサービスを提供する。

初期費用は6万円。月額レンタル料は1万円で、レンタル期間は1年間(解約がない場合は以後1年ごとの自動更新)。ソフトの動作条件として、MMX Pentium-200MHz以上、メモリーが64MB以上、Windows NT 4.0(SP3以降)、ウェブサーバーソフトとしてMicrosoft IIS 3.0以上などが必要。

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