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オンラインバンキングの総合1位は三和銀行――ゴメス調べ

2001年06月19日 21時09分更新

文● 編集部

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eコマース専門に調査を行なう民間調査会社のゴメス(株)は19日、“2001年夏期オンラインバンク・ランキング”を発表した。それによると、総合1位は三和銀行、2位が三井住友銀行、3位が富士銀行エムタウン支店、となった。

対象となるのは、銀行開業後3ヵ月経過していること、ブラウザーブースのサービスをインターネット経由で提供していること、24時間口座にログインできること、振込機能を備えていることなどの条件を満たした銀行で、オンライン専業支店を含む。

総合1位の三和銀行は、オンラインバンクとして基本的な機能やサービスを顧客の要望に応じて追加、充実させてきたことでバランスのとれたハイレベルなサービスを提供しているという。2位の三井住友銀行は、基本的な商品やサービスが充実。各種商品の契約から解約までの使い勝手がよく、豊富なシミュレーションやメールなどの相談機能があるという。3位の富士銀行エムタウン支店は、基本的な商品がフルラインアップで揃っており、多彩な連携機能利用可能なATMが多いことが特徴という。

カテゴリー別では、機能性・使いやすさでは、1位が三和銀行、2位が東京三菱銀行、3位がシティバンク。情報量とコンテンツでは、1位が三井住友銀行、2位が三和銀行、3位があさひ銀行。安定性と信頼感では、1位があさひ銀行、2位が東京三菱銀行、3位がスルガ銀行ソフトバンク支店。サービスのきめこまかさでは、1位が三和銀行、2位が富士銀行エムタウン支店、3位が東京三菱銀行。また総費用では、1位がスルガ銀行ソフトバンク支店、2位がシティバンク、3位がジャパンネット銀行となった。

なお、詳細は、同社のウェブサイトに掲載されている。

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