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東芝、Office XPに対応した英日/日英翻訳ソフトを発売

2001年06月19日 18時57分更新

文● 編集部

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(株)東芝は19日、ビジネス向け機能を強化した英日/日英翻訳ソフト『The翻訳オフィスV4.0』を7月26日に発売すると発表した。価格は1万6800円で、『The翻訳オフィス』登録ユーザー向け優待価格は8400円となる。対応OSはWindows 95(IE4.0以上)/98/98 SE/Me/NT 4.0(SP4以上)/2000。

『The翻訳オフィスV4.0』(パッケージ)『The翻訳オフィスV4.0』

『The翻訳オフィスV4.0』では、基本辞書が英日26万語・日英25万語に増強され、6分野(情報・機械・電子・化学・政治経済・航空)のカテゴリー辞書(英日6万語・日英6万語)にも、ビジネスレター用語を含む分野辞書(英日2万語)が追加された。英文レター作成用例文書にはビジネスレター用語(日英)2000語が追加された。

さらに、日英の翻訳後、作成した英文を再度日本語に翻訳する翻訳確認機能や、Windowsのエクスプローラ上で複数のファイルを一括翻訳する機能を提供する。また、『Office XP』、コミュニケーションサービス“AOL Instant Messenger 4.1”、『Acrobat Ver5』、『Acrobat Reader Ver5』、『Netscape 6.01』、『一太郎11』などにも対応した。

なお、同製品は、MS-Office連携翻訳、ブラウザー翻訳、メール翻訳、ファイル翻訳、クイック翻訳、クリップボード翻訳、一太郎連携翻訳、チャット翻訳、翻訳入力、エクスプローラ翻訳、Acrobat連携翻訳、Acrobat Reader連携翻訳、翻訳OCRなどの翻訳機能を搭載する。

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