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エプソン販売、省スペース型デスクトップと15インチ液晶ディスプレーを発表

2001年06月13日 19時15分更新

文● 編集部

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エプソン販売(株)は12日、省スペース型デスクトップパソコン『Type-SJ』と、省スペース型の15インチTFT液晶ディスプレー『LCV-15MAT』を発表した。販売開始時期は、Type-SJが7月上旬、LCV-15MATが6月下旬。

Type-SJは、CPUとしてPentium III-1GHz/Celeron-766/800/850MHzを選択可能で、チップセットにIntel 810Eを採用した省スペース型デスクトップパソコン。標準仕様で、128MBのメモリー(SDRAM)、20GBのHDD(Ultra-ATA/66)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、10/100BASE-TXのLANアダプターを搭載。本体サイズは幅290×奥行き367×高さ104mmで、本体重量は約6.2kg。プリインストールOSにWindows Me/2000のどちらかを選択可能。価格例を挙げると、Pentium III-1GHz/Windows Me搭載の『SJPA030000』が11万9800円、Celeron-766MHz/Windows Me搭載の『SJC7630000』が8万7800円。ユーザーの注文に応じて仕様を変更する“カスタム・メード・サービス”に対応。

LCV-15MATは、解像度1024×768ドット1600万色表示の15インチTFT液晶ディスプレー。入力信号はアナログRGBで、水平周波数が24.8~60.0kHz、垂直周波数が56.0~75.0Hz。入力端子はミニD-Sub15ピン。最大輝度は1平方メートル当たり220カンデラで、コントラスト比は300:1。視野角は上下60度/左右120度。本体サイズは幅368×奥行き172×高さ353mmで、本体重量は約4.4kg。価格は6万5800円。

同社は併せて、ミニタワー型デスクトップパソコン『Type-HF』の機能を強化し、値下げしたと発表した。機能強化部分はメモリーとHDDで、標準容量をそれぞれ128MBと20GBに変更した。値下げ後の新価格は9万4800円から。

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