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日本みやげにいかが? あの「京友禅キーボード」がグレードアップ

2001年06月08日 22時28分更新

文● 小磯

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京友禅キーボード第2弾
京友禅キーボード第2弾

 “京都の本漆塗ってます”というコピーで注目を集めた「京友禅キーボード」。“FILCO”ブランドのダイヤテック製キーボードに漆塗りを施した豪華なキーボードは、4万9800円という価格で限定1台限りクレバリー1号店で販売され、外国人ビジネスマンに“日本みやげ”として買われていった。
 あれから約2カ月。より完成度の上がった第2弾が今週から同店の店頭に並んでいる。



漆塗り

 今回のベースとなったキーボードは、同社製メカニカル日本語109キー「FKB-109J-X 剣」。ベージュの上に漆を塗ったため必要以上に明るくなってしまった前作の反省からか、今回採用されたのは黒いキーボードだ。この黒いボディが落ち着きを与えた結果、第2弾はかなり上品な印象の製品に仕上がっている。塗りが剥がれているような箇所もなく、全体的な完成度は高い。前作以上に一見の価値アリと言えるだろう。



FKB-109J-X 剣
今回のベースとなった「FKB-109J-X 剣」。価格は7500円
ポップ

 価格は前作と据え置きの4万9800円。グレードアップしたことを考えるとお買い得ではあるが、驚きの価格であることに変わりはない。今回もやっぱり、買うのはリッチな外国人ビジネスマン?!



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