このページの本文へ

NTT東日本/西日本、Lモード対応ダイヤルアップルーター『IPMATE 1500RD』の販売を開始

2001年06月05日 15時44分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は5日、Lモードにも対応したダイヤルアップルーター『IPMATE 1500RD』の販売を開始すると発表した。NTT東日本が22日に、NTT西日本は7日に販売を開始する。価格は3万800円。

『IPMATE 1500RD』『IPMATE 1500RD』

『IPMATE 1500RD』は、2000年5月に販売を開始した『IPMATE 1400RD』の後継機種で、Lモードの“メッセージ到着お知らせ機能”に対応し、HubやTAの機能も搭載したダイヤルアップルーター。Lモード端末接続用のアナログポート×2、10BASE-Tポート×4、RS-232Cポート×1、USBポート×1、S/Tポート×1を搭載する。本体前面に操作ボタンと漢字表示(全角8桁×4行)対応のパックライト液晶ディスプレーを装備しており、パソコンを起動しなくても、Lモードを含むメールの着信や転送、プロバイダーなどへの接続や切断などが行なえる。MP(Multilink Protocol)に対応しており、USBとRS-232C経由で128kbpsの通信が可能。BODにも対応する。そのほか、DHCPサーバー機能やURLフィルタリング機能を搭載し、PIAFS64k/32kにも対応する。

本体サイズは幅107×奥行き164×高さ175mm、重量は1kg。
電源はAC100Vで、消費電力は12W。停電時の通話用に単3アルカリ乾電池×8本を内蔵できる(連続通話可能時間は2時間)。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン