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SP-60

SP-60

2001年05月28日 15時34分更新

文● 佐久間

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 (株)バーテックスリンクは、台湾Abitの5.1chサラウンドスピーカシステム「SP-60」を6月8日より発売する。SP-60は、2000年11月に同社が発売したAbit製「SP-50」「SP-51」に次ぐPC用サウンドシステムのハイエンド製品で、SP-50のみ継続して併売される。

SP-60
2000年11月に発売された「SP-51」の後継モデルで、ウーファ50W、サテライト20Wの高出力スピーカをセットにした「SP-60」。

SP-60
セットのPCIサウンドカード「AU-10」は従来と変わらず。ドルビーデジタルデコーダ内蔵のサウンドチップFortemedia「FM801-AU」を搭載し、G9ピンの独自ケーブルでサブウーファと接続する。
 SP-60は、SP-50/51と同じくドルビーデジタルデコーダ内蔵のPCI用サウンドカード「AU-10」と、出力50Wのサブウーファ、同20Wのサテライトスピーカ×5を組み合わせたサラウンドスピーカシステム。従来よりも高出力のウーファ、サテライトスピーカを採用したのが特徴。
 サブウーファのサイズ/重量は217(W)×390(D)×350(H)mm/13kg、サテライトスピーカは116(W)×126(D)×120(H)mm/1kg。
 付属ソフトは従来と変わらず、DVD再生ソフト「WinDVD 2000」とヤマハのソフトウェアWaveTable音源「XG Profesionalソフトウェアシンセサイザ」。赤外線リモコンも付属する。

 対応OSはWindows 95/98/NT 4.0/2000。価格はオープンプライスで、店頭予想実売価格は2万8000円前後とみられる。

(株)バーテックスリンク
問い合わせ先 プラットフォーム事業部 キーコンポーネンツ部 03-5259-5129



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