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アスキー、ブロードバンド事業4社と提携しエンターテインメントコンテンツ配信サービス開始

2001年05月24日 10時35分更新

文● 編集部 佐々木千之

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(株)アスキーは24日、アットホームジャパン(株)(@NetHome)、ニフティ(株)(@nifty)、日本電気(株)(BIGLOBE)、(株)有線ブロードネットワークス(BROAD-GATE01)の4社と提携し、エンターテインメントコンテンツの配布と販売を行なうサービス“enban.net(エンバンネット)”を25日に開始すると発表した。

enban.net
『enban.net』トップページ

enban.netは、ゲーム、インターネットラジオ、デスクトップアクセサリー、オンラインで読む漫画などのオリジナルコンテンツの配布と販売を行なうサービス。インターネット上にアプリケーションを置いたゲームや、動画・音声配信、ソフトウェアダウンロードコンテンツを多数用意し、ブロードバンドネットワークを利用することでより快適に楽しめるとしている。

enban.netが配信するコンテンツは、毎日配信するWindowsゲーム発信チャンネル“ゲームチャンネル”、“声優チャンネル”、インターネットラジオコンテンツ“ラジオチャンネル”、“マンガチャンネル”、“読み物チャンネル”、“ネットワークRGBメーカーチャンネル”など。各チャンネルごとに、有料と無料のコンテンツを用意し、@NetHome、@nifty、BROAD-GATE01ユーザーであればすべてのコンテンツが利用できる。BIGLOBEは、BIGLOBEユーザーであるかどうかを問わず、有料コンテンツについては料金を取って提供する(無料コンテンツも利用できる)としていおり。

アスキーでは、ブロードバンドがインターネット接続の主流になるとして、ブロードバンド事業各社と業務提携し、オリジナルコンテンツを提供することで次世代インターネットサービスの育成を図るとしている。

記者発表会の模様は別途掲載する予定。

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