(株)ホロンは21日、つのだじろうのホラー漫画『恐怖新聞』を題材にしたタイピング練習ソフト『恐怖タイピング新聞』を6月15日に発売すると発表した。価格は4900円。
『恐怖タイピング新聞』/(C)秦企画/Comix Wave |
5つの恐怖体験のかたちで練習が進んでいく。ホームポジションを習得する“体験壱:青の頁(コンタクトマンの条件)”、単キーの位置を確認する“体験弐:赤の頁(名投手怪死)”、単語入力を練習する“体験参:紫の頁(悪魔のカード)”、短文の入力を練習する“体験四:黒の頁(背中がこわい)”、怖い短文練習の“体験伍:白のページ(百物語)”、そして最終体験として、長文練習の“鬼形自身の除霊”となる。入力はローマ字のみで、難易度は3段階に設定できる(霊障度 少・普・超)。
体験伍:白のページ(百物語)の画面/(C)秦企画/Comix Wave |
パッケージはWindowsとMacintoshのハイブリッド対応で、Windows 95/98/Me/NT 4.0(SP3以降)/2000、Mac OS 8.1/8.6/9.0/9.1に対応する。なお、製品パッケージには『お清めの塩』が同梱される。
“鬼形自身の除霊”のうち、滝で除霊する画面/(C)秦企画/Comix Wave |