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LDR-214F

LDR-214F

2001年05月22日 15時31分更新

文● 佐久間

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 ロジテック(株)は、IEEE1394接続の外付け型DVD-RWドライブ「LDR-214F」を発表、6月中旬より発売する。DVD-R、DVD-RW、CD-R、CD-RWメディアへの書き込みが可能で、DVDオーサリング&DVD-Videoライティングソフトと、パケットライトソフト(いずれもWindows用)が付属し、4.7GBの大容量リムーバブルメディアとしても利用可能だ。

LDR-214F
最近では多くのノートPCでも標準搭載されている「IEEE1394端子」に接続する外付けDVD-RWドライブ「LDR-214F」。パケットライトソフト「WinCDR 6.0(DVD-R/RW書き込み対応版)」を添付し、DVD-Videoの作成(オーサリング)だけでなく、ファイル保存にも利用できる。

 LDR-214Fのスペックは、DVD-R書き込み2倍速(2770KB/秒)/DVD-RW書き込み書き換え等速(1385KB/秒)/CD-R書き込み8倍速/CD-RW書き換え4倍速で、読み出しはDVD4倍速、CD24倍速となっている。AplixのDVDライティングソフトウェアキット「WinCDR 6.0 DVD Extention」を標準添付。MPEG2エンコーダソフト「Aplixエンコーダ for DVD」、DVDビデオオーサリングソフト「DVD it! LE 2.3」、ライティングソフト「WinCDR 6.0(DVD-R/RW書き込み対応版)」でオリジナルDVD-Videoの作成ができるほか、DVD-RWメディアをFDDやCD-RWと同じ感覚でファイル書き込み/削除ができるパケットライトソフト「PacketMan」を利用して大容量リムーバブルメディアとしても活用可能(ただし、パケットライトで書き込んだメディアは現時点ではLDR-214Fでしか読み出せず、ライティングソフトも現時点ではDVD-Videoフォーマット書き込み専用のため、ほかのPCとのファイル交換にはCD-R/RWメディアを利用することになる)。
 そのほか、DVD再生ソフト「PowerDVD VR-X(OEM版)」、CD TEXT対応の音楽CDプレーヤ「Logitec CD PLAYER」、画像管理ソフト「フォトエクスプローラ OEM」を付属している。付属ソフトの対応OSはWindows98 SE/Me/2000。
 本体サイズは160(W)×280(D)×59(H)mm。価格は12万円。

ロジテック(株)
問い合わせ先 テクニカルサポート 03-3377-0016



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