このページの本文へ

LCD-ADV15H/LCD-A15HS/WNA-RS(x2)/PCKey-1/USB

LCD-ADV15H/LCD-A15HS/WNA-RS(x2)/PCKey-1/USB

2001年05月14日 19時49分更新

文● 行正

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 (株)アイ・オー・データ機器は、15インチ液晶モニタ「LCD-ADV15H」「LCD-A15HS」、シリアルポート無線トランシーバ「WNA-RS(x2)」、データ暗号化ハードキー「PCKey-1/USB」などを発売した。

LCD-ADV15H
アナログとデジタルの2つのインターフェイスを備える「LCD-ADV15H」。

 LCD-ADV15Hは、1024×768ドット/フルカラー表示の15インチ液晶モニタ。インターフェイスとしてアナログRBGとデジタル(DVI-D)の2入力に対応する。最大輝度200cd/m2、コントラスト比350:1の明るい液晶パネルを採用し、視野角は上45度/下55度/右60度/左60度。対応周波数は水平31.3~60.2kHz、垂直56.3~75.0Hz。本体サイズは400(W)×158(D)×378(H)mm、重量は4.2kg。電源はACアダプタで、アナログ接続とDVI-Dデジタル接続ケーブル各1本付属する。
 価格は7万4800円で、5月末出荷予定。



LCD-A15HS
ステレオスピーカを内蔵する「LCD-A15HS」。

 LCD-A15HSは、LCD-ADV15Hと同スペックの15インチ液晶パネルを装備し、インターフェイスをアナログRGBのみとした代わりにステレオスピーカを内蔵した液晶モニタ。液晶仕様、対応周波数はLCD-ADV15Hと同じで、本体サイズは400(W)×158(D)×361(H)mm、重量は4.9kg。
 価格は7万4800円で、5月末出荷予定。



WNA-RS(x2)
シリアルポートに接続して周辺機器を無線接続できる「WNA-RS(x2)」。

 WNA-RS(x2)は、PCと周辺機器のシリアル端子に装着して、無線でデータ通信を行うトランシーバ。PCと周辺機器間のケーブルが不要となるほか、3つのチャンネルを備えてスイッチで切り替えることができるため、それぞれの周辺機器にあらかじめ接続しておけば複数の機器の切り換えも簡単に行える。無線は2.400~2.4835GHzを使用し、データ通信速度は1Mbps。通信距離は屋内約30m、屋外約50m(見通し)。電源は付属ACアダプタを使用する。
 本体サイズは72(W)×107(D)×28(H)mm。
 価格は3万6000円で、2個セットとなっている。



PCKey-1/USB
PCのファイルを暗号化できる手軽なセキュリティ装置「PCKey-1/USB」。

 PCKey-1/USBは、PC内のデータを暗号化するソフトウェアと、USBポートに装着するハードウェアキーのセット。任意のファイル/フォルダやメールの受信ログ、Webブラウザのブックマークを暗号化することができ、復号化はUSBポートにハードウェアキーを差し込むだけでよい。運用ソフトを常駐すれば、ハードウェアキーを抜くだけでファイルのロックが行われるので手軽にセキュリティが保たれる。ハードウェアキーのサイズは、20(W)×9(H)×64(D)mm。
 対応OSはWindows 98/Me。価格は9800円。

(株)アイ・オー・データ機器
問い合わせ先 03-4288-1039/06-4705-5544/076-260-1024



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン