たいぷ da ぷよぷよ/セガ ツーリングカーチャンピオンシップ/バーチャルプール2
たいぷ da ぷよぷよ/セガ ツーリングカーチャンピオンシップ/バーチャルプール2
2001年05月02日 21時40分更新
(株)メディアカイトは、5月中~下旬に発売する新作タイトルを発表した。
オリジナル作品の「GREATシリーズ」として、アルル&カーバンクルのコンビが活躍する落ちモノパズルゲー「ぷよぷよ」を題材にしたタイピングアクション「たいぷ da ぷよぷよ」。すでに発売済みの作品が2000円という低価格で購入できる「ULTRA2000シリーズ」として、セガのレーシングシミュレーション「セガ ツーリングカーチャンピオンシップ」、マイピック/メディアクエストのビリヤードゲーム「バーチャルプール2」という3タイトルがラインナップされている。今回は最新画面を多数入手できたので、余さず紹介していこう。
ぷにぷに、たぷたぷとつい指でつつきたくなる“ぷよキャラ”たちと、アルル(女の子)&カーバンクル(黄色いの)が楽しげに飛び跳ねるパッケージ。1パッケージでWindows&Macintosh両対応のハイブリッド版になっている。 |
たいぷ da ぷよぷよは、アーケードを始め多くのゲーム専用機やPCにも移植されて大ヒットを記録した落ちゲーの金字塔「ぷよぷよ」のキャラたちが総登場する、タイピングアクションゲームだ。ゲームモードには、CPUキャラと対戦する「がちんこ」と、ひたすら上から落ちてくるぷよぷよを消しつづける「とことん」の2つがある。どちらも、表示されるタイプ問題(言葉)を正しく入力すればぷよぷよを消せるという基本ルールは同じだ(どちらも1人プレイ用)。がちんこモードでは、問題の文字数が多いほど(成功時に)敵に与えるダメージが増える、入力成功した文字数に応じて敵の攻撃を防ぐことができる、などの駆け引きが楽しめる。
対応OSはWindows 95/98/Me/2000と、Mac OS 8.1以上(ハイブリッドCD)。価格は4200円で、5月25日発売予定。
がちんこモードでは、問題の前にぷよを消す必要がある。そう“ぷよぷよの腕”も必要なタイピングゲームなのだ(こんなの初めて!!)。 |
連鎖などで多くのぷよを消せばそれだけ攻撃力が高くなり、長い文字数の問題が出される。さぁ、ここでタイピングの腕を見せつけろ! |
ハーピーを相手に、こ、こんな問題がっ! 見た目に反して性格の悪い(笑)キャラがそろってるのもぷよぷよの特徴。 |
アルル勝利の図。カーバンクルも喜んでおります。 |
ここでは、オプションと練習モードを紹介。まずはオプション画面。アルルは子供だからメニューはひらがなです。 |
キー設定の画面。普段入力しているクセってなかなかわかりにくいけど、しっかり合わせておかないと無駄なミスになるぞ。 |
キーボードに慣れていない人向けの練習モード。最初はホームポジションを覚えよう。 |
次はキーによって押す指を覚える。慣れてきたらスピードを上げてみよう。 |
がちんこモードに戻って、マップ画面。ステージ3は強敵「ドラコケンタウロス」。角と牙と羽と尻尾が生えてて、もう大変。 |
あわわ。負けてしまったアルルの図。相手に負けたんじゃない、自分に負けたんだ。ひたすら練習あるのみ。 |
こちらは敵が出てこない「とことんモード」の難易度設定。激辛はほんとに激辛だぞ! |
「天に代わって成敗する」アルルは子供だけど、みんなはちゃんと成敗が読めるよね? もっとも、下にローマ字が出るので読めなくても安心!? |
連鎖狙いで積んでみました。どうでしょう。まだ甘いですね。 |
ことわざの問題も多い。「、」を忘れずに入力しよう。 |