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ASUSTeK製GeForce3搭載カード「V8200 Deluxe」の展示がはじまる

2001年04月25日 23時49分更新

文● 小板

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展示中の「V8200 Deluxe」

 次々と店頭展示やデモが開始され、発売間近と噂されるGeForce3搭載カード。ASUSTeKの「V8200 Deluxe」の展示もようやくTSUKUMO eX.ではじまった。店頭ポップには5月頃発売予定と書かれているが、代理店のユニティによると5月中旬になり、他社製品よりも若干遅れて販売開始となるようだ。予価は6万7800円(同店で同じく予約を受け付けているELSA製「GLADIAC 920」は予価が5万800円となっている)。



「V8200 Deluxe」

 カード本体を見てみると、ビデオチップとVRAMを覆っているゴールドの大きなヒートシンクが目に付く(ただし、ヒートシンクはVRAM用とビデオチップ用別々に取り付けられており、一体化されていない)。VRAMはEliteMT“M13L64164A”のDDR SDRAM(3.8ns)で64MBを搭載している。


チップ ヒートシンク
メモリ

 ユニティによると、今回展示されているチップはA5ステップのものだが、販売時にこれ以上ステップアップされたものが搭載されるかどうかについては、今のところ不明だ。



エッジ部分

 なお、エンコードチップ(PC to TV)としてSAA7108Eを搭載。S-Video→コンポジット端子の変換ケーブル、S-Videoケーブル、3D glasses「ASUS VR-100G」などが付属する。エッジ部分はASUS VR-100G専用の出力端子ほか、映像出力としてRCA、S-VIDEO、ビデオ入力端子を装備している。



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