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日立マクセル、ガラスレンズ採用の小型デジカメ『WS30 SLIM』を発売

2001年04月24日 19時01分更新

文● 編集部

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日立マクセル(株)は24日、『コンパクトデジタルカメラ WS30 SLIM』を5月10日に発売すると発表した。価格はオープンで、予想販売価格は1万2800円前後。

『WS30 SLIM』
『WS30 SLIM』

『WS30 SLIM』は、2000年9月5日に発表した『WS30』の後継機種。WS30ではプラスチックレンズを搭載していたが、WS30 SLIMでは新開発の薄型マルチコート4枚構成ガラスレンズを採用した。レンズの焦点距離は6.16mm(35mm判換算で42mm)で、F値は3.47。シャッターは電子式で最大1万分の1秒。35万画素のCMOSセンサーを搭載し、撮影解像度は640×480ドット。保存形式はJPEGで、内蔵する8MBのフラッシュメモリーに127枚の記録が可能。マクロモードでは20cmから撮影できる。10秒のセルフタイマー機能やガイドナンバー2.5対応のストロボ機能を搭載する。インターフェースはUSBで、単4電池(アルカリ/ニッケル水素/ニカド)×2本、あるいはUSBからの給電で動作する。本体サイズは幅89.0×奥行き18.7×高さ58.0mm。重量は約78g(電池を除く)。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000 Professionalで、対応機種はPC/AT互換機(自作は除く)。

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