ジャパンマテリアル(株)のインフォマジック事業部は23日、DVD再生ソフト『WinDVD ARENA 2』の販売を、25日に開始すると発表した。価格は、リモコン付きパッケージが6800円、リモコンなしパッケージが3980円。また、既存のユーザー向けアップグレード版の価格が2200円。
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| 『WinDVD ARENA 2』 |
同製品は、米インタービデオ社が開発したDVD再生ソフト『WinDVD ARENA』の最新版。現行版の機能に、音声を出力しながら最大2倍速で再生する“音声付早送り機能”、登録したシーンの画像をインデックスとして表示する“サムネイルブックマーク機能”、エクスプローラーからマウス操作でムービーファイルを追加できる“ドラッグ＆ドロッププレイリスト”などを新たに追加した。また、2本のスピーカーで5.1チャンネルのサラウンド再生を擬似的に再現する“VDD(バーチャルドルビーデジタル)機能”や、好みのシーンを静止画(BMPファイル)として保存する“キャプチャ機能”を搭載する。対応するビデオフォーマットは、MPEG-1/MPEG-2(MP＠ML)/NTSC/PAL/VR。対応するオーディオフォーマットは、DTS/AC-3(2ch、5.1ch)/LPCM/MPEG-1オーディオレイヤー2。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。動作環境は、Pentium II-350MHz以上のCPU、32MB以上のメモリー、空き容量20MB以上のHDD、44.1/48kHzのサンプリングレートに対応したサウンドカード、DirectDraw対応のグラフィックスアクセラレーターを搭載したPC/AT互換機。
