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米マイクロソフト、第3四半期は24億5000万ドルの黒字

2001年04月20日 22時45分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は20日、米マイクロソフト社の2001年度第3四半期(2001年1~3月)決算を発表した。それによると、売り上げは64億6000万ドル(約7816億6000万円)で前年比14%増、純利益は24億5000万ドル(約2964億5000万円)となった。1株あたりの利益は44セント(約53円)となっている。

同社の最高財務責任者のジョン・コナーズ(John Connors)氏は「業績は全ビジネス分野において好調で、我々の予測を幾分越えるものだ。Windows 2000 Professionalが継続して強力な実績を残したこと、.NET Enterprise Server製品に対する企業からの需要が加速していることに我々は満足している」とコメントしている。

マイクロソフトは、2001年度四半期(2001年4~6月)の売り上げを63億から65億ドル、1株あたりの利益を41から42セント、2002年6月30日までの会計年度では、売り上げを280億から290億ドル(約3兆3880億円から3兆5090億円)、1株あたりの利益を1ドル90セントから1ドル94セントと予測している。

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