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銅と真っ赤なヒートシンクの「まきお1号」が近日発売

2001年04月18日 21時29分更新

文● 小板

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ヒートシンク

 本体全面が真っ赤で、巨大なヒートシンク「SIR-8040FH」が秋葉原のショップに入荷し、近日発売をアナウンスしている。この製品は川崎のショップarkが企画したもの。



セット商品
写真ではファンを搭載しているが、実際にはつかないので注意

 鮮やかな赤に仕上げられたヒートシンクはアルファ製で、アルマイト加工がなされているとのこと。フィン自体は6角フィンのものが無数に立っている。
 大きさは8cm角ファン搭載用に作られているため、使えるマザーボードは限られる。arkによると、ASUSTeKの「A7M266」「A7V」「A7V133」、EPoXの「EP-8KTA3」、Abitの「KT7」「KT7A」に対応し、このうち、A7VとA7V133はDIMMスロットが1本使用不可になってしまうということだ。
 なお、コムサテライト3号店で展示しいているものを見ると、ネジのほか分厚い銅版がセットになっており、この銅版をコアのあたる部分に装着して使うものだと思われる。



ヒートシンク裏

 ソケットの装着方法はマザーボードの穴を使用するタイプで、付属する4本のネジでヒートシンクとマザーを固定する。「あまりキツくネジ留めしすぎるとコアを破損するおそれがあるので注意」(ark)しなけらばいけない。
 現在、この製品を仕入れているのは高速電脳とコムサテライト3号店で、高速電脳では7500円で販売するとしている。



銅版とのセット

 また、コムサテライト3号店では製品ポップに「まきお1号」という名称が掲載されているが、これは愛称であるとのこと。どうやら製作者の名前からとったものらしい。



【取材協力】

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