インテル(株)は、PCと連携して遊べる子供向けのデジタルトイ「Intel Play」シリーズとして、さまざまな音を録音し、PCで編集/加工して楽しめる「Intel Play コンピュータ サウンド モーファ」を発表した。
Intel Play コンピュータ サウンド モーファは、レコーダ本体と編集ソフトに加え、ヘッドフォンやベルトグリップなどが同梱される。 |
Intel Play コンピュータ サウンド モーファは、PCに接続する顕微鏡「Intel Play QX3 コンピュータマイクロスコープ」に続くIntel Playの第2弾となる製品。
本体はハンドマイクほどの大きさのデジタルオーディオレコーダで、音声を始めとするサウンドを記録できる。PCへのサウンドの転送はPCのマイク端子を使用する。PC上では付属のソフトウェアを使って音声の加工/編集/合成/保存/再生を行える。音声にほかの音声を足したり、音節ごとに区切って並べ替える簡易編集や、さまざまな特殊音響効果をかけることができるほか、音声に合わせて画面上のキャラクタがアニメーションするといったことも可能。また、英語文章の読み上げ機能も備わっている。対応OSは、Windows95 OSR2/98/Me。
価格は6900円で、発売は5月中旬。対象年齢は6歳以上。
インテル(株)
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