前方に、赤く大きなボールを埋め込んだ形が印象的なマイクロソフトのトラックボール「Microsoft Trackball Explorer」の日本語版が発売になった。英語版は、以前からアキバのショップで並行輸入版としてごく少数販売されていたが、日本語版が登場したのはこれがはじめて。正式な日本国内版ということでいずれどこのショップにも潤沢に流通することになるだろう。
Microsoft Trackball Explorerは、光学式サンサーのインテリアイを採用。毎秒2,000回の高速スキャンでボールの回転を検出する。前バージョンの「Microsoft IntelliMouse TrackBall」と比べると、より大きなボールが使われ、自然に手にフィットする人間工学を重視した形状となっている。
ボタンは、前バージョンの2ボタン+ホイールから2つのボタンが追加されて4ボタンに+ホイールという構成になっており、すべてのボタンとホイールは、同梱のソフトウェアで機能割当てが可能だ。
一部ショップでは昨日から販売が開始されており、価格はPCiN秋葉原で6800円、カクタソフマップで6799円となっている。
【取材協力】