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日通工とDDIポケット、CF型の64kbpsデータ通信カードを発表

2001年04月05日 17時38分更新

文● 編集部

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日通工(株)とDDIポケット(株)は5日、64kbpsのPIAFS 2.2に対応したコンパクトフラッシュ(CF)型データ通信カード『C@rdH”64 petit(カードエッジ64プチ)』(CFE-01)を発表した。価格はオープン(予想価格は非公表)で、5月11日に販売を開始する。

『C@rdH”64 petit』『C@rdH”64 petit』(PCカードアダプターを接続したところ)

同製品は、日通工が開発し、DDIポケットが販売するコンパクトフラッシュ型の64kbpsデータ通信カード(Compact Flash Type II準拠)。PCカードアダプターが付属するため、PCカードスロットを装備したノートパソコンなどでも利用可能。また、基地局の利用状況に応じてデータ通信速度(64kbpsと32kbps)を切り替えるベストエフォート方式に対応する。さらに、PIAFS 2.2に対応するため、自営標準第3版に準拠したコードレスシステムと、内線接続できるという。そのほか、カード内蔵の平面アンテナを採用し、電波状況を表示する3色のLEDを装備する。本体サイズは幅42.8×奥行き51×高さ5.9mmで、本体重量は約16g。対応OSは、Windows 95/98/Me/2000。

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