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京セラコミュニケーション、ISO文書管理システムの最新版を発売

2001年04月05日 15時44分更新

文● 編集部

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京セラコミュニケーションシステム(株)は5日、ISO文書管理をブラウザーで行なうイントラネット対応ISO文書管理システム『イソロジー for Domino Ver.5.1』を発売したと発表した。価格はファーストキット版が222万円からで、ASP提供の場合は1ユーザーあたり月額3000円からとなる。対応OSは、サーバー側がWindows NT Server 4.0(SP5)で、クライアント側がWindows 98 SE/NT Workstation 4.0/2000。対応ソフトはロータス(株)のグループウェア『ノーツ/ドミノ R4.6/R5.0/R5.0.5』。

『イソロジー for Domino Ver.5.1』は、ブラウザーからISO文書の起案・決裁・文書受領・閲覧などが行なえるシステム。マスター情報の登録・変更やISO文書の配布・登録・改訂といった管理業務もブラウザーから行なえるようになった。異なるドメイン間でのワークフローやDNS(Domain Name System)など、企業のさまざまなシステム環境に対応しているという。1サーバーによる複数の部署システムの一元管理や、グループ企業間などのASP利用が可能。インターネット上の関連サイトもISOの規定として関連付けできる。社員情報などのデータをCSV形式で一括登録できるなど、導入初期のサポート機能も搭載する。

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