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章英、バイオノート用“自然放熱ユニット”を発売

2001年04月04日 23時30分更新

文● 編集部

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(株)章英のマイクロソリューション事業部は3日、ノートパソコン用の冷却ユニット“ICE SINK Series”にソニーのバイオノート用を追加したと発表した。ラインアップは、『ICE SINK for SONY VAIO FX』、『ICE SINK for SONY VAIO 505』、『ICE SINK for SONY VAIO C1』の3製品で、4月中旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は順に、1万7800円、1万5800円、1万1800円。

『ICE SINK for SONY VAIO FX』
『ICE SINK for SONY VAIO FX』
『ICE SINK for SONY VAIO 505』
『ICE SINK for SONY VAIO 505』
『ICE SINK for SONY VAIO C1』
『ICE SINK for SONY VAIO C1』

『ICE SINK』は、ヒートシンク形状のアルミ製冷却プレート。ノートパソコンの底面で発生する熱を自然放熱を利用して冷却する。本体はアルミニウム製で、ヒートシンク部の表面積はノートパソコンの約4.5倍になるという。机と接する脚部はABS樹脂製で、傾斜を変えられるように2mm厚(4個)と15mm厚(2個)のものが標準で付属する。滑り止めも4枚付属するほか、四隅に着脱できるコーナープロテクターも付属する。表面加工は、梨地(ショットブラスト)で、白アルマイト仕上となっている。サイズは、『ICE SINK for SONY VAIO FX』が幅324×奥行き275×高さ12mmで、重量は約1460g。『ICE SINK for SONY VAIO 505』が幅275×奥行き236×高さ12mmで、約1055g。『ICE SINK for SONY VAIO C1』が幅248×奥行き151.5×高さ12mmで、約615g。

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