このページの本文へ

コンパック、Linuxベースの特定用途向けサーバー2モデルを発売

2001年03月26日 17時13分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

コンパックコンピュータ(株)は26日、Linuxを搭載した特定用途向けサーバーの新シリーズ『Compaq Linux ソリューションパッケージシリーズ』を発表した。

ベースとなるIAサーバー『ProLiant ML350』『Compaq ProLiant ML350』

その第1弾として、同社のIAサーバー『Compaq ProLiant ML350』をベースに、『Turbolinux Advanced Server 6』を搭載したウェブ/メールサーバー『Turbolinux Web/Mail Serverモデル』を79万8000円で、『Miracle Linux for Samba Version 1.0』を搭載したファイル/プリントサーバー『Miracle Linux File/Print Serverモデル』を75万8000円で発売する。出荷は3月下旬に開始する予定。同パッケージでは、Linuxの特別なコマンドを使用せずに、GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)で設定できるので、Linuxに関する特別な知識がなくても導入・運用が可能という。Linuxシステム管理者向けサポートサービス“CarePaq ソフトウェアサポートLinux用 Tier3 1年間回数無制限”も付属する。おもな仕様は、Pentium III-1.0GHz、256MBのSDRAMメモリー、Smartアレイ431コントローラー、18.2GBのホットプラグ対応のHDDを3基、20/40 DDS-4 DATドライブなど。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン