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高木産業、35万画素CCDデジタルカメラ『PDC-35D』を発売

2001年03月21日 15時31分更新

文● 編集部

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高木産業(株)は21日、“PURPOSE”ブランドより35万画素CCD搭載のデジタルカメラ『PDC-35D』を22日に発売すると発表した。価格は8800円。

『PDC-35D』(前面)
『PDC-35D』

『PDC-35D』は、Microsoft Netmeetingを利用してテレビ電話や対面チャットが楽しめる“PCカメラ機能”を備えた名刺入れサイズのデジタルカメラ。'99年11月に発売した『PDC-35』の後継機にあたる。撮像素子にCCD(1/4インチ35万画素)を採用する。記録枚数は通常25枚で、記録画素数は640×480ピクセル、色数は約1670万色。記録媒体は内蔵4MBフラッシュメモリー。レンズはF3.8(固定フォーカス)。ファインダーは光学式。撮影可能範囲は1m~無限遠。本体サイズは幅57×奥行き94×高さ17mmで、重さは60g。電源は単4アルカリ電池2本。接続インターフェースはUSBで、対応OSはWindows 98/98SE/Me、またはMac OS 8.6以降。PCカメラに利用できるスタンドやUSBケーブルが付属する。

名刺と比べた『PDC-35D』と付属のUSBケーブル
PDC-35Dと付属のUSBケーブル

なお、同製品の購入ユーザーには専用のホームページ開設支援サービスが付属する。これは、付属のホームページソフトで自分専用のホームページを作成し、同社が無料提供するサーバー領域(最大3MB提供)に掲載できるサービス。

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